国境の南

雑感

愛と知と悲しみと

銀座の無印に「古紙になるはずだった本」というコーナーがあり、タイトルに惹かれて買った。日に焼けて完全に茶色くなってるし持ち歩いていたらカバーがかなり崩壊してきたから外したら、裏表紙に名前が書いてあった。

 

 

誰かを愛する人生について、愛して愛し切って死んだとして相手にその思いが伝わらないこともあるということ、周りから見たら誰かの愛が滑稽なように見えることもあること、愛することとは主体的な行為であり、誰にどう思われようが自分が思う愛に納得できていればそれで完結していること